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いちマリオファンの「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の思い出 3回劇場で観て良かった点・微妙な点

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地上波テレビで初放送!

2023年4月28日に公開が開始された、マリオの映画・「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が、明日、大晦日(2024/12/31)に、フジテレビ系列で地上波初放送!!!

(お詫び:本記事公開時、放送日時を誤って記入しておりました。現在は訂正済みです。申し訳ございませんでした。)

 

👇任天堂の、この映画に関するサイト(外部リンク)

www.nintendo.com

 

👇映画のタイトルロゴ。 ここからもわかるように、任天堂と、ミニオンで有名な「イルミネーション」による映画なのです。

Nintendo + Illumination, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

生まれて初めて遊んだゲームは「マリオパーティ5」、一番好きなゲームは「スーパーマリオギャラクシー」であり、マリオがずっと大好きな筆者は、

劇場公開期間に3回も観に行ってしまいました!!

 

そのときはまだブログをやっていなかったので感想などを書いていなかったのですが、地上波初放送という機会に乗っかり、マリオファンとしての、マリオ映画の感想&思い出を、本日書き残しておこうと思います!!

 

 

 

 

3回観に行った!3形態で観た!!

映画館で3回観ましたが、3回とも異なる上映方式で観ました。

というのも、この映画、9種類もの上映バージョンがあったのです。

 

吹き替えか字幕か、2Dか3Dか、MX4Dや4DXかそうでないか、ドルビーアトモスかどうか、などの様々な条件の組み合わせで、9種類の形態で楽しめるようになっていました。

👇情報源にさせていただいたサイト(外部リンク)

ascii.jp

 

私が体験した3つは、①吹替3D ②吹替MX4D3D ③字幕IMAX 3D というものでした。

 

 

 

①吹替3D

公開日当日に、さっそく吹替3Dで観に行きました!

鑑賞前は、3回も見るつもりなんてまったくなし。

 

しかししかし、あまりにも面白すぎて、そして、マリオカートのシーンを4Dでも体感したくなりすぎて、4D上映も観に行くことに決めました!!

 

②吹替MX4D3D

座席が動いたり水やにおいが出たりする「4D上映」形式でありつつ、さらに映像が3Dという上映形態で観ました。

上映時間中ずっと、テーマパークのアトラクションに乗っているような気分になれて、ちょっと値段がお高かったものの、映画を超えたエンタメとして感じることができ、めちゃくちゃ楽しめました!!

 

③字幕IMAX 3D

1回目2回目ともに、吹替版を鑑賞したのですが、

字幕の脚本は、吹替えの脚本とは少し異なる(そのまま直訳しているのではなく、表現などが少し異なる)という情報を得て、字幕版も見てみたくなりました。

 

そしてどうせ見るなら、とことん良い環境で観ようと、IMAXで、それもIMAXレーザー」という、通常のIMAXよりもさらに良い映像や音声で観られる形態での上映が行われている映画館まで、はるばる行ってきました!!(最上級のはIMAXレーザーGTというものらしいのですが、それは観に行けませんでした。残念!)

 

筆者の行ったIMAXレーザーのシアター(TOHOシネマズ西宮OS

 

IMAXレーザー初体験!

とんでもなくスクリーンが大きくて、とんでもない臨場感を味わえ、はるばる(2時間ぐらいかけて行った)IMAXレーザーのある映画館まで来てよかったと思えました。

 

そして字幕版で観たのも、後で書きますが英語版ならではの脚本以外の感動ポイントがあったので、本当によかった!!

 

 

 

感想 (ネタバレ注意)

ここからは、いちマリオファンとしての、この映画の感激した点と、逆に微妙に感じた点を、映画の具体的な内容に触れながら書いていきたいと思います。

ネタバレを避けたいという方(ストーリー大筋のネタバレというよりも、どんな小ネタがあるかというネタバレになります)は、ご注意ください。

 

 

 

 

マリオファン的感動ポイント羅列

マリオシリーズのBGM多数!

マリオシリーズのBGMが多数使用されており、「あっ、あの曲!」となりまくるのがマリオファンとしての嬉しいポイントでした。

バックで流れる音楽がマリオの作品のステージBGMのアレンジだったり、ルイージの携帯の着信音がゲームキューブの起動音だったりと、大きなところから細かいところまで、盛りだくさん!

馴染みのゲーム音楽の数々を、映画音楽として新たなアレンジで聴けるというのは、感激でした。

 

チャールズ・マーティネーさんのゲスト声優出演

このマリオ映画、マリオの声優・チャールズ・マーティネーさんの声をたくさん聞けます

チャールズ・マーティネーさんは、1996年の「スーパーマリオ64」から、2023年の引退までの間、

マリオ、そしてルイージワリオワルイージなど、マリオシリーズの様々なキャラクターの声優を担当されてきた方。

 

そんな「マリオの声優」のマーティネーさんが、このマリオ映画でも、マリオ役ではないものの声優を担当!

 

英語版ではマリオのお父さん

そして、英語版・日本語吹き替え版の両方で、ピザ屋のゲームで遊んでいる、マリオ兄弟に声をかけてくれる人

として出演。

 

字幕版ではマーティネーさんの声を吹き替え版よりもたくさん聞けて、とても良かった!

 

そして吹き替え版でも聞ける、ピザ屋にいる人は、マリオに対してエールを送ってくれるセリフを発し、そこがとってもグッときます。

 

 

 

★マメキノコ!(マリオのプレイ経験があるからこそわかる展開)

マリオをプレイしていると得られる知識から、劇中の人物よりも先にその後の展開がわかっちゃう部分もあり、ニヤニヤさせられました。

特に、マメキノコのシーン。マリオがハテナブロックから青いキノコを取り出し、これを食べてでっかくなるぜ!と意気込んでるのですが、

ガッツリ、DSのNewスーパーマリオブラザーズ世代の私は、「それたぶん、おっきくならないやつですよ」とニヤニヤ。

 

やっぱりその青いキノコはマメキノコで、マリオがちっさくなっちゃって、「ほーらね!!」と。

あの青いキノコが、マリオファンが思う通りちゃんとマメキノコであったことが、すごく嬉しかったですね。

 

 

 

★エンドロールのマリオメドレー

映画で一番感動したのは、エンドロールのマリオ曲メドレー!!!

すっごいよかった!

マリオギャラクシーが一番好きってこともありますが、マリオシリーズ屈指の名曲「ウィンドガーデン」も終盤で流れて、大感動!!!

 

映画館に3回も観に行ったのは、映画の内容自体が面白かった他に、「このマリオメドレーを、映画館で聴きたい」という点も非常に大きかったです!!

 

今回の地上波放送では流れるのでしょうか?

YouTubeMusicなどの音楽サブスクにこの映画のサントラがあって、それでこのエンドロールのメドレーも聴けるので、もしテレビで流れなかったとしてもぜひ聴いてみてくださいね!!!

 

 

 

微妙に感じた点

★洋楽の使い方

この映画、ゲーム音楽をアレンジしたBGMや、映画オリジナルのBGMの他に、既存の有名な洋楽もめちゃくちゃ流れます。

80年代ごろの洋楽が選曲されており、それはマリオがファミコンに登場した80年代という時代を表しているのだと思うのですが、

個人的には、この「80年代の洋楽を使う」というのはあんまりに感じました。

 

せっかくマリオの世界なんだからマリオの曲を使ったらいいのに!

(マリオファンとしては「マリオシリーズって数々の名曲があるから、このシーンにピッタリ合う曲もあるぞ!!」とちょっと憤っちゃいました(念のためですが、私個人が感じただけで、すべてのマリオファンがこのような感想を抱くわけではないです))

と思っちゃったり、

 

「ゲーム」という現実を忘れることのできる遊びの代表的キャラクターであるマリオの映画を見て、やっぱりここでも現実を忘れていたのに、ゲーム以外のところで知ってる曲が流れてきて、急に現実に引き戻された感じになったり

 

マリオ以外の別の作品を想像させられたりスクールウォーズ)、

という感じで、

 

個人的には、洋楽は使わないでほしかったなーという感想を抱きました。

 

しかし、これ以外に微妙な点は特になく、とてもとても面白いエンタメ作品だという感想を抱きました。

 

 

 

おわりに

個人的に洋楽の使い方が良くは思わなかったけど、それ以外全部最高で、3回も映画館へ行っちゃった、マリオの映画、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」。

 

地上波初放送で多くの方が同時に視聴するであろう今年の大晦日を、なんだか勝手に楽しみにしていました!

みなさんもぜひ、マリオの映画、見てみてくださいね!

 

お読みいただきありがとうございました!!

 

 

 

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