※【お詫び】本記事公開時、映画「雨に唄えば」の劇中世界の西暦は1927年であるとしていたのですが、
改めて「雨に唄えば」本編を見直したところ、「1927年から1928年にかけての物語」である可能性が高いと考えを改め直したため、訂正いたしました。
不正確な情報を一定期間提示してしまっており、誠に申し訳ございませんでした。(2025年3月7日追記)
※映画「雨に唄えば」はパブリックドメイン作品とのことであるため、この記事には映画のスクリーンショットを載せておりますが、問題があればお教えいただけると幸いです。
「雨に唄えば」のリバイバル上映!
このブログで何度も書いてきていますが、筆者はミュージカル映画「雨に唄えば」が大好き!!
👇きっとどこかで見かけたことがある、ジーン・ケリーが雨の中歌うシーン

1952年公開のミュージカル映画であり、ミュージカル映画の中で最も傑作・有名である作品のうちの一つ。
そんな「雨に唄えば」ですが、2025年、わが国日本で、映画館で上映!!!🙌
「午前十時の映画祭」という、一年かけて色々の昔の名作映画を、全国各地の映画館で、基本一日一回、2週間上映してくれるイベントがあるのですが、
今年度の「午前十時の映画祭14」の、3月上映の作品のうちのひとつが「雨に唄えば」なのです!!!
👇午前十時の映画祭の公式サイト(外部リンク)
👇今年度のスケジュールページ(外部リンク)
上映スケジュール - 午前十時の映画祭14 デジタルで甦る永遠の名作
「午前十時の映画祭」での上映期間
そんな午前十時の映画祭14での雨に唄えばの上映。
午前十時の映画祭では、開催映画館が「グループA」と「グループB」に分けられており、
両グループで同じ期間に同じ映画を上映することもあれば、
前半2週間はグループAで○○を上映、グループBで□□を上映し、次の2週間は上映作品が交換され、グループで□□を、グループBで○○を、という上映方法の場合も。
雨に唄えばの上映は後者のパターンであり、
2025年2月28日(金)~3月13日(木)までの2週間は、グループA劇場で「アメリカン・グラフィティ」が、グループB劇場では「雨に唄えば」が上映。
3月14日(金)~3月27日(木)までの2週間は、グループA劇場で「雨に唄えば」が、グループB劇場では「アメリカン・グラフィティ」が上映されます!
公開期間に、劇中のあの日が含まれてる!
さて、「雨に唄えば」ですが、劇中で日付が出てくるシーンがあります。
それが3月23日・24日。
そのセリフがあるのは、劇中歌「Good Morning」を歌う直前のシーン。
主人公ドン(ジーン・ケリー)と、友人コズモー(ドナルド・オコナー)、そしてヒロインのキャシー(デビー・レイノルズ)は、ある困難に直面して大いに悩むのですが、
その突破口が見つかって歌われるのが「Good Morning」です。
歌に入る直前、ドンが突破口が見つかった喜びから、日めくりカレンダーでその日の日付を確認し、「3月23日、僕の幸運の日だ」と言うも、コズモーが「深夜1時半だから24日だ。もう朝だぜ」と指摘、キャシーも「そうよ、なんて素敵な朝」と言って、「Good Morning」の曲が始まる、という、美しく愉快な流れの場面があり、(セリフは意訳です)
これらのセリフから、その劇中の世界は、「3月23日から3月24日へと変わっていく深夜」という日時であることが判明します。

👇ワーナーの公式チャンネルのGoodMorningのシーン。What a Lovery Morning!!
そして、このGoodMorningのシーンに続けて、一番有名なドンが雨の中踊るシーンに入るので、ドンが雨の中踊ったのは3月24日未明ごろだと予測できます!!!
👇ワーナーの公式チャンネルより。3月24日の雨が降る未明ごろに踊るドン。
この「雨に唄えば」劇中の記念すべき、ドンに言わせると「This is my lucky day」の、3月24日(23日)は、午前十時の映画祭のグループA劇場での上映期間の3月14日(金)~3月27日(木)という2週間の間に含まれている!!
ということは、劇中のあの日と同じ日に、映画館でこの場面を見られるのです!!
アメリカでの映画公開年の1952年から73年の年月が経ち、そして劇中世界の1927年・1928年という年から100年近くもの年月が経っている、はるか遠い未来である2025年という年だけれども、、
紛れもなく同じ日である3月24日(or 23日)に、雨に唄えばを、映画館で観られるのです!!

「BIGGEST PICTURE OF 1927」という文字が。
(2025年3月7日追記) 「雨に唄えば」の劇中で、ワーナー・ブラザースの、実在する世界初のトーキー映画である「ジャズ・シンガー」についての言及があります。
「Good Morning」や「Singin' in the Rain」の歌唱シーンの劇中世界の時期は、時系列的にはジャズ・シンガー公開後の3月となっています。
我々の住むこの現実世界でのジャズ・シンガーは、1927年10月6日に公開されました。
そのため、「雨に唄えば」の劇中世界の中のジャズ・シンガーも、現実世界と同じ日付に公開されていたのだとしたら、本記事で言及している3月24日は、1928年の3月24日である可能性が高いです。
午前十時の映画祭のスタッフの方は、狙ってこの期間にしてくれたのでしょうかね!?
自分が生まれるはるか前の映画であるため、大好きなのにテレビの小さい画面で観るしかなかった作品を、映画館でこの現代に観させてくれるというだけでも最高なのに、劇中のあの日当日に観られるなんて!!!
感激でたまりません。
おわりに
ちなみに2025年3月23日は日曜日、24日は月曜日。
筆者は幸いにも、上映劇場がグループA・グループBともに家から訪問可能な距離にあるため、今後いつ映画館で観られるかわからない「雨に唄えば」を、1回でなくできるかぎり何回も観に行くつもりですが、(話がそれますが、ミュージカル映画って曲を楽しんで観ている部分もあるので、ストーリーを覚えてるからつまらないとかがなく、コンサート感覚で何度も楽しめちゃうのがいいですよね~)
23日か24日のどちらかにも(24日のほうが劇中のあの日感が強いけど平日のため休めるのかまだ未定!)絶対観に行きたいです!!!
「雨に唄えば」を観たことない方も、観たことがある方も、ぜひ、ドンが雨の中踊った日に、映画館で観てみるというのはいかがでしょうか!!
午前十時の映画祭、いつもありがとう!!!(今年度だと筆者はドクトル・ジバゴも見る予定です)
お読みいただきありがとうございました!!
【関連記事紹介】
雨に唄えばに関するこれまでの記事です
その他の「雨に唄えば」の記事はこちらから
ミュージカル映画に関する記事はこちらから