- イタリア館展行ってきた!
- 国宝展よりも混雑ストレスがなかった!
- 撮影について
- 万博のことを思い出せるような構成&内容!
- 万博よりも解説が豊富!
- 顔出しパネルやスタンプも!
- おみやげコーナー
- まとめ めっちゃ良かった!
- 関連記事紹介

イタリア館展行ってきた!
大阪市立美術館で開催中の特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」に本日(2025年11月1日)行ってきました!
大阪・関西万博のイタリア館で展示されていた「ファルネーゼのアトラス」など3件が展示される展覧会です。
筆者は万博に14回も行き、イタリア館も訪れ、ファルネーゼのアトラスには特に感動したため、イタリア館展も絶対行きたいと思ってチケットを取りました!!
本記事ではこのイタリア館展の感想を書いていきます!
国宝展よりも混雑ストレスがなかった!
大阪市立美術館は、今年の春の国宝展以来の訪問。
国宝展のときは、人が多すぎるし動線も悪く、列が全然進まなくて見るのを諦めて飛ばしてしまった展示品もあったり、単純に人が多すぎてしんどかったりして、
展示物は良かったものの、それ以外は正直言って最悪でした。
👇その感想
しかし今回のイタリア館展は、国宝展よりも人が少なく、とっても快適!
レオナルドダヴィンチの手稿の展示室だけは列に並んで順番に見る方式で、前の人に続いて間を空けないように進むように言われたので、自分のペースでゆっくりのんびり見るということは難しかったのですが(それでもしっかり写真撮影はできました)、
それ以外の部屋は特に列もなく、入れ替え式とかでもなかったので、ゆっくりのんびり気が済むまで鑑賞することができました!!
筆者は、土曜日の夕方の予約時間枠を取っており、予約開始時刻ピッタリではなく、30分ぐらい経ってから訪れたのですが、待ち列0ですぐに展示室に入ることができました!
展示室に入ってからも、並んだのは先述のダヴィンチの部屋だけ。
イタリア館展の予約枠は2日ほどで全部埋まってしまったことがニュースになっており、「国宝展みたいに激込みだったらどうしよう!?」などと思ってしまっていたのですが、
実際に訪れてみて、今回のイタリア館展は、人数制限をしっかりやって、安全に快適に鑑賞できるようにしてくださったのだというのを強く感じました。
撮影について
展示物は、フラッシュ撮影や動画撮影はダメだけど、フラッシュをたかない静止画の写真撮影はオーケーになっており、思い出をスマホに残せるのが良かったです。
また、列に並びながら鑑賞していくダヴィンチの部屋は、列の途中で説明書きがあるけれど、ずっと立ち止まって見てしまうと列を空けないように言われるので、
説明パネルの前に来たらそれを写真に撮っておき、列の途中でスマホの写真上で説明を読むという方式で鑑賞するのが良いのではないかと思わされました!
万博のことを思い出せるような構成&内容!
⚪︎あのムービーに再開!
イタリア館展の入り口を抜けた最初の部屋で流れていたのは、万博のイタリア館で、美術品の部屋に入る直前に放映されていたあのムービー!!
万博で見たあれをもう一度見られるなんて感動だし、
万博イタリア館ではムービーが終わると、スクリーンだと思っていたものは実は扉で、それが開いて美術品の部屋につながり、ファルネーゼのアトラスが目に飛び込んでくるというカッコ良すぎ演出があったため、ムービーを見られるのは1回だけでしたが、
大阪市立美術館のイタリア館展では、扉の演出がない代わりに、ムービーがループで流されており、筆者の訪れたときは空いていたということもあって、複数回鑑賞することができました。
動画撮影はNGであるものの、このムービーも写真撮影はOKだったので、思い出の場面をたくさん写真に残せました!(マンショとか。(戦国鍋TV視聴者だったので伊藤マンショ好き))
⚪︎最初はやっぱりアトラス!
イタリア館ムービーの部屋を過ぎて、その次の展示室に飾られていた最初の展示品はファルネーゼのアトラス!
万博イタリア館でも、最初に目に飛び込んでくるのはアトラスでしたので、このイタリア館展の、しょっぱなにいきなりアトラスと会えるデザインがとっても嬉しかった!
万博のときと同じように、円形の台座の上に展示されており、360度どの方向からも眺められるようになっていました。
アトラスを見てまず最初に湧いてきたのは「久しぶり〜!」というもの。
イタリア館のアトラスは万博の象徴のひとつだったのではないかというほどの存在感でしたが、それをまた見られたことに強く感激しました。
ちなみに筆者が訪れたタイミングのアトラスの部屋はすごく空いていて、全然ストレスなく気が済むまで鑑賞できました!!
⚪︎マンショもいたし万博の映像も見れた!
展示物は「ファルネーゼのアトラス」と「正義の旗」と「アトランティコ手稿」だけだと聞いていたのですが、
展示室の一角には、再現物ではあるものの、伊東マンショの衣装が展示されており、その再現プロジェクトのムービーも流れていて、まさかのサプライズ。見応えがありました!
さらに、展示室外のホールでは、万博のイタリア館を撮影した映像がモニターで流されていました。
今回の展覧会には来ていないけどイタリア館にあった、カラヴァッジョのキリストの埋葬や心臓のアート作品を映像越しではあるもののまた見られたり、イタリア館の外観も映し出されていて、「奥にはシンガポール館あったな」と懐かしい気分になったり。
3作品だけでそれ以外のイタリア館要素はまったくないと思っていた自分にとって、とても嬉しい驚きでした!万博ロスの傷心がすごく癒された〜!!
万博よりも解説が豊富!
大阪市立美術館のイタリア館展の一番の魅力は「解説が豊富」という点ではないかと筆者は感じました。
万博のイタリア館では、展示物の解説がそこまでなかったり、英語表記しかないものもあったりというような感じでしたが、
こちらのイタリア館展は、やはり美術館の展示、解説が詳しい!
例えばファルネーゼのアトラスの部屋には、壁に解説文が書かれたボードが複数あり、
作品の概要だけでなく、アトラスの持つ天球儀に関する説明までも!
これまでてっきり、アトラスは地球を持ち上げているのだと思っていたのですが、そうではなく宇宙を持ち上げていること、
なのでアトラスの持つ天球の中に描かれているのは星座の絵であること、
そして天球儀の宇宙は地球から見上げた空でなく外側から見た視点での宇宙であること
など、これまで全然知らなかったことを知れて、そういう知識を踏まえると、鑑賞ポイントなどが万博のときとは変わってきました。
万博のイタリア館に行った経験がある人であっても、存分に学べるし楽しめる展覧会であるなと思い、大大大満足でした!!
美術館の展示としてもう一度見せてくれて本当に良かったしありがたいと感じられました!
顔出しパネルやスタンプも!
イタリア館展には、ファルネーゼのアトラスの顔部分に穴が空いている顔出し看板があったり、
「天空のアトラス イタリア館の至宝」という文字や会期の日付がデザインされたスタンプもあったりしました!
(筆者が訪れた日は、どちらも、イタリア館展の展示室の出口を出て階段を降りてからの、1階のホールにありました)
おみやげコーナー
美術館のショップとは別に、イタリア館展の出口にはおみやげコーナーも!
展示物に関する商品は筆者の行った時にはありませんでしたが、イタリアのお菓子なども売られていて、メレンゲ菓子がおいしそうだったのでお土産に購入しました!!
まとめ めっちゃ良かった!
万博でイタリア館に行かなかった人だけでなく、行ったことがあるという人にとっても、解説が豊富だったり、万博の思い出をよみがえらせてくれるような作りだったりするので、ぜひ行ってほしいです。
混雑具合も、国宝展の何十倍も改善されており、ダヴィンチの部屋以外は本当にゆっくり自分のペースで見ることができ、とっても良かった!
(ちなみにイタリア館展のチケットで、企画展示も合わせて見ることができます!)
行って良かったな・開催してくれて嬉しいな、と心から思える展覧会でした。
以上、お読みいただきありがとうございました!
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