塩昆布のお茶漬けは、麦茶の、それも冷たいお茶漬けが好きです!!
お茶漬け。それは、 織田信長も好きだったというお湯をご飯にかけて食べる「湯漬け」を原型とし、江戸時代の中ごろに一般化したとされる、ご飯にお茶と、好きな具をかけるだけで完成する、時間のないときにも、食欲のないときにも、サラッと食べられちゃう、ジャパニーズ・ファストフード。
王道の「緑茶」をかけたり、時には麦茶やほうじ茶にしてみたり、あるいは鯛のお刺身なんかと共に出汁茶漬けにしたり、お茶漬けのもとがあればお湯をかけるだけでお手軽に食べられたりと、自由度とお手軽度の高さが魅力のお茶漬けですが、
塩昆布をのせたご飯に冷たい麦茶をかけたやつ、これがまあおいしい!!
塩昆布から染み出すお出汁が、麦茶の香ばしさとマッチ。
暑い夏にさっぱりサラッと、塩分補給もできて、そして何よりおいしい。
夏のお茶漬けは、これで決まり!な一品です。
もう9月も後半だというのにまだまだ暑い日が続きますが、まだまだこの「塩昆布の冷たい麦茶お茶漬け」を食べながら、乗り切ろうと思っています。
みなさんもぜひこの食べ方を試してみてください!
お読みいただきありがとうございました!