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読める!?大阪府最南端部「泉南地域」の難読地名クイズ!!

この前、大阪府最南端の町、「岬町」に行ってきたことについての記事を書きました👇

gotchampotch.hatenablog.com

 

その中で「深日」という岬町の地名を出し、読み方が難しいと思って、フリガナをつけたのですが、思い返してみると、岬町・阪南市泉南市など、泉南市在住の筆者のご近所の街には、

読むのが難しく、さらに、人の少ない地域であるため知名度が低くて触れる機会もない難読地名が多い!!

 

関西の人でもきっと読める人はほとんどいないだろうと思い、自身のYouTubeチャンネルに、下のような、泉南市阪南市・岬町の難読地名を紹介する動画を上げました。👇

youtube.com

 

それを、この記事でもクイズ風にご紹介していこうかなと思います。

 

深日

ではまずは、冒頭でも触れた「深日」から!

岬町の地名で、があります。

南海電鉄多奈川線の駅に、「深日」が含まれている駅が2つあるので、電車にお詳しい方なら読めるかも!

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深日」の読み方、正解は「ふけ」でした!!

 

深日港からは、淡路島にある洲本市までの旅客船が出ており、大阪と淡路島をつなぐ土地となっています。

 

淡輪

続いて「淡輪」。読めますでしょうか?

 

こちらも岬町に位置し、海水浴場「ときめきビーチ」がある地域。

こちらも駅名に、それも多奈川線よりもメジャーな、南海本線の駅名にもなっているので、電車にお詳しい方にとっては簡単かも!!

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そんな「淡輪」の読み方は、「たんのわ」でした!!

これはまだ、何も知らなくても頑張れば正解できそうな感じですよね。

 

淡輪には古墳があります。しかも駅の真横ぐらいの場所に!!

横から見ても正直「」ですが、なんか神秘的な気持ちにも。

 

山中渓

続いて、「山中渓」。こちらは大阪府阪南市の地名。

の名所で有名。

こちらも駅名になっており、JR阪和線にこの土地を冠する駅が。

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そんな「山中渓」、正解は「やまなかだに」でした!

筆者は海手の方に住んでいて、阪和線はあまり乗らないので訪れたことはないのですが、

桜がとにかく地元では有名なので、春に行ってみたい!!

 

孝子

駅名にもなっている難読地名シリーズ、最終問題は「孝子」。

こちらは南海本線の駅であり、大阪府最南端の駅の名前にもなっている、岬町の地名です。

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孝子、正解は「きょうし」でした!!

孝子駅、ひとことで表すと「」で、大阪とは思えない、緑豊かな山に囲まれた地点に位置しています。

孝子を越えると、南海本線で初めての「トンネル」が現れ、もっともっと和歌山の方まで行くと、紀ノ川を渡るための鉄橋が。(鉄橋はもっと北の方にもあるはずです)

小さい頃は、プラレールのパーツとしてあるトンネル鉄橋を実際の電車で通るのが楽しくて、よく孝子を越えて和歌山市駅まで、親に連れてってもらったのを思い出します。

 

「信達大苗代」と、「信達金熊寺」

最後は、我が街泉南市の、それも駅名になっていない、超難読地名を2つ!

信達」と「大苗代金熊寺」とで分けて考えるとよいですね。

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まず「信達」から。これは「しんだち」と読みます。

泉南市には「信達〇〇」という地名がたくさんあり、地元の人は〇〇の部分だけで呼ぶことが多いです。

 

ではその信達に続く〇〇の部分。

大苗代」は、「おのしろ」と読みます!

というわけで「信達大苗代」は、「しんだちおのしろ」でした!

 

大苗代には国の史跡になっている、古代の寺院の跡地があります。

その古代の寺院の名前は「海会寺」。

こちらもまた難しいですが、「かいえじ」と読みます。

海会寺跡、幼稚園の遠足でも、小学校の「秋見つけ」(秋の植物等を発見して報告する、ほのぼの学習)でも行ったなあ。

 

ではもう一つの「金熊寺」。

『きんくまでら』とか読めそうですが、正解は「きんゆうじ」。

というわけで、「信達金熊寺」の読み方は、「しんだちきんゆうじ」でした!

 

金熊寺という土地には、その名の通り「金熊寺」というお寺があります。

このお寺、梅の名所として有名です。

 

ここでご紹介!泉南市のマスコットキャラクター泉南熊寺郎」!!

👇

 

 

この「泉南熊寺郎」という名前や、着物の梅の柄は、梅の名所・金熊寺からとられているんですね。

だから、熊郎や熊郎じゃなくて、お寺ので、「熊寺郎」!!

Googleの予測サジェスト、誤字のやつばっかり出てくるので、みなさん間違えてらっしゃるんだと思います)

 

泉南熊寺郎、あだ名的なやつは「せんくま」。

せんくまさん、私はかわいくて大好きです。

 

以上、泉南地域の難読地名クイズでした!!