はじめに
自分の文明を発展させ世界制覇を目指すゲーム、「Civilization」（シヴィライゼーション）シリーズの新作、CivilizationⅦの発売日が、来年2月11日であることが発表されたとのこと！
そして今、現時点での最新作であるCivilizationⅥ（以下「Civ6」）が、
Steamでは9月3日まで90%オフの700円、
ニンテンドーストアでも、Switch版の、一部のエディション・バンドル等が割引中！！
7が出る前に、「６」を遊んでおくのに、良い機会ではないでしょうか？？
筆者は、Civilizationシリーズは全くの未プレイでしたが、
Civ6がテレビ番組（テレ東系列で過去に放送されていた「勇者ああああ」というゲーム番組）で紹介されていたのをきっかけにプレイしてみて、ドはまり！！！
購入してまだ1年経っていませんが、総プレイ時間は270時間を超えました！！！
それほど面白い、というかやめられないこのゲーム。
シリーズ過去作未プレイで、６から始めても、存分に楽しめます！！
この記事では、そんなCiv6の魅力を、ちょっぴり簡単にご紹介したいと思います！！
ゲームシステム
6から始めたので、過去作については全然知りませんが、
Civ6は、自分の文明を率いる指導者を選び、その自分の文明を、科学・文化・制覇・宗教・外交という色々な種類の観点から世界一へと導くゲームです。
（７では、「ある指導者は、決まったある一つの文明を発展させていく（指導者が北条時宗なら日本の文明を発展させる）」というこれまでの形とは異なり、一人の指導者が様々な文明を発展させられるとのこと！）
科学技術を発展させて勝とうとしたら、なんか急に隣国に攻め込まれて、軍事力の準備は全然しておらず、大ピンチになったり、
強い軍隊をつくってどんどん領土を拡大していたつもりだったけど、宗教について考えるのを忘れていて、気づいたらライバルの宗派の信仰が世界中に広がっていて負けたり。
どの道で世界一になるかという選択や、その選択のまま進んでもいってものかという見極めなどが大変面白い！！！
ターンについて
先ほども書いた通り、すでに私は200時間以上このゲームをプレイしていますが、おそらく、ハマった誰もが自然と長時間プレイすることになってきます。
だってこのゲーム、1試合終わるのに半日ぐらいかかるのです。
ターン制のゲームとなっていますが、
通常ルールだと、太古の昔から未来の時代までの文明の発展を目指すことになり、1試合250ターンとか、300ターンとか、それぐらいになり、最後のターンまでプレイするとなると、6時間ほどかかることも。
もちろん、途中でセーブはでき、自動セーブ機能もついています。
だけど、結果が決まるまで、世界制覇を達成するまで、ついつい最後までやってみたくなり、「あとちょっとだけ……」の連続で、夜にやり始めて気づいたら朝、ということがしょっちゅう。
やめどきを失い、結局最後までプレイして、寝不足になって、ぶっ通しプレイを決めて自分に後悔してばかりですが、そこまでしたくなるほどやめられなくなる、とても面白いゲームです！！
文明づくりについて
指導者を一人選び、その指導者の率いる文明を発展させて世界制覇を目指すのですが、
例えば日本の指導者「北条時宗」を選ぶと、「日本」という国を作っていくことになります。
都市を作る能力を持つ「開拓者」の能力を発動させると、まず首都として「京都」の都市がマップ上に出現。開拓者とは別の「労働者」のユニットで土地を開発したり、色々な施設や遺産を築いて発展させたりすると同時に、また別の開拓者で次の都市を作って領土を拡大していく、というのが基本的な流れ。
ターンが進むごとに、自分の国がどんどん広く、どんどん発展していくのを見ているのが楽しい！
ところが、マップ上にはライバルの指導者が率いる国もあり、開拓の途中で出会ったり、逆にあっちのほうからこちらの国にやってきたり。そうなると、国の発展は最初の数ターンよりもどんどん複雑になっていきます。
隣国と友好的になって貿易をしたり、同盟を結んだり。かと思えば急に攻め込まれて奇襲戦争を起こされたり、逆に自分がけしかけたり。
この駆け引きが、Civ6の一番の魅力ではないかなと思います！
マップは色々な種類があり、中には、実際の地球と同じような土地からなるマップも。
おわりに
こんな感じのCivilizationⅥ、７が出る前のこの機会に、ぜひやってみてください！！
お読みいただきありがとうございました！
👇Civ6の、SteamDeckとSwitchとのプレイ感を比較した過去記事もあるのでもしよければ！
